東京メトロスタンプラリー完全制覇の銀座線編。今回は路線名にもなっている銀座線の代表駅銀座駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所、駅周辺の名所、グルメをご紹介します。
銀座駅の歴史を紐解く
駅名「銀座駅」の由来
「銀座」の地名は、江戸時代の「銀座役所」に由来します。 1603年に江戸幕府をひらいた徳川家康は、駿府(今の静岡)にあった銀貨鋳造所を現在の銀座2丁目に移しました。 その場所の正式な町名は新両替町でしたが、通称として「銀座」と呼ばれるようになったのです。
銀座があるなら金座は?となりますが、金座は、現在日本銀行がある日本橋本石町(ほんごくちょう)が金座だった場所で、まさに現在もお金を生み出しています。
つまり銀座は、銀貨を作ってた場所だから銀座。
銀座駅開業の歴史
銀座駅の歴史は古く、1934年(昭和9年)3月3日、大手百貨店の松屋と三越の資金提供を受け、東京地下鉄道(現・東京メトロ銀座線)の駅として開業したのが始まりです。
1957年(昭和32年)12月15日、丸ノ内線の西銀座駅が開業し、銀座線銀座駅との乗り換え業務を開始。
1964年(昭和39年)8月29日、日比谷線の駅が開業し、同時に丸ノ内線西銀座駅を銀座駅に改称。東京メトロの路線3線が乗り入れる駅として今に至ります。
銀座駅スタンプ攻略法
駅スタンプは改札内。駅事務室付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。銀座駅は広大なため、かなり難易度高めです。駅事務室は日比谷線の上にあるので、日比谷線から攻略するのをオススメします。
日比谷線から中央改札に向かう階段を登ります。
階段を登りきってしまうと、スタンプには到達出来ません。階段の中腹に、右に入る入口が!スタンプの待つ駅事務室は、この小さい入口から入った先にあるんです。
銀座駅スタンプの難易度を高めている元凶ですww
上から見ると、銀座線への乗り換えを示す案内があります。
入口を入るとすぐに、スタンプへの案内表示があります。これに従って左を向いて、少し進むと、
駅事務室とスタンプを発見!
銀座駅スタンプは、とにもかくにも、この日比谷線からの階段中腹にある小さな入口を見つけられるかがカギになります。それさえ見つけてしまえばあっという間。他の路線から銀座駅に来る場合は、まず日比谷線に向かいましょう。
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
どこもかしこも名所だらけ!銀座駅周辺の名所、グルメ3選
①コロッケそば発祥の地!そば処よし田
立ち食いそば屋でよく見かけるコロッケそば、実は発症の店はここ、銀座のそば処よし田。実はコロッケそばは高級品だったのです!
そば屋とは思えない高級感溢れる入り口。
そしてこれが元祖コロッケそば!コロッケといいながら、中身は肉がビッシリ!
コロッケはフワフワで出汁がしみてヒタヒタ。なんとも高級な感じ。1度高級なコロッケそばを堪能してみてはいかがでしょう。
②コスパ最高!DEAN&DELUCA有楽町店の塩パン
カフェでマッタリするなら、DEAN&DELUCA有楽町店がオススメ。
ここの塩パンは、この大きさで190円!これだけでおなかいっぱいになってしまうほど。
温めてもらえば、さらに美味しくなるので、オススメです。
③宝くじの殿堂、西銀座チャンスセンター
毎年年末ジャンボの季節になると、1番売り場に長蛇の列ができる宝くじ売り場、西銀座チャンスセンター。
目印の数寄屋橋交差点交番の屋根についている球体は、実はまち針の頭。屋根のデザイン決めの際に、交番の模型に、とりあえずまち針を刺したら、そのまま採用されてしまったというもの。結果的にシンプルな形が街にとけ込んでいます。
宝くじシーズン以外は、1番売り場も混んでいないので、LOTOやナンバーズなど、毎週抽選している宝くじを買って運試しするのも一興です。
まとめ
銀座の名は、銀貨を作っていた場所から。元祖コロッケそばを堪能して、DEAN&DELUCAでカフェを楽しみ、西銀座チャンスセンターで運試し。
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!銀座線銀座駅攻略、をお送りしました。
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