仕事で発送先の郵便番号に当たり前のようにつけていた「〒(郵便マーク)」。実はもう不要になったのご存知でしょうか?


なぜ郵便マークはいらないのか
記号が無くても機械は数字のデータだけで郵便番号として認識することができるためです。
現在の読み取り機は、読取率が概ね95%以上で、幼い子どもが書いたような字も問題なく読み取ってくれるそうです。
郵便マークを入れたらどうなる?
逆に入れてしまうと機械で読み取れなくなり、手作業での仕分けになってしまいます。
手作業なると言う事は、当然誤配送リスクが高まりますので、重要情報が届かないどころか、思わぬ情報漏洩につながりかねないのです!
日本郵便が定める「内国郵便約款」上でも不可とされているので、ホントに書いてはダメなんですね。
郵便マーク以外の文字もだめ?
「〒」など記号の他に、「重要」などの文字や、会員番号、電話番号も記載してはいけないんだそうです。


まとめ
今まで当たり前のように郵便番号の前に書いていた「〒」が、要らないどころか、入れると思わぬトラブルに発展するのを知り、オドロキでした。
手書きをしないのはもちろんのこと、システムやツールで自動出力する時は、勝手についていないか特に注意が必要です。
今回は【暮らしの情報】いつの間に?郵便マークは不要です。知らないと思わぬトラブルに?をお送りしました。
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