東京メトロスタンプラリー完全制覇の東西線編。今回は西船橋(にしふなばし)駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。


西船橋駅の歴史を紐解く
駅名「西船橋」の由来
「船橋」は、船橋五日市村(いつかいちむら)・船橋九日市村(ここのかいちむら)・船橋海神村(わたつみむら)を総称した名前で、その由来は海老川河口に小舟を並べ、その上に板を敷いて橋がわりにしたことに由来します。


本駅は、船橋の西側に位置しているため、西船橋駅と名付けられました。
西船橋駅開業の歴史
西船橋駅は、東西線の他、東葉高速鉄道、JR総武線各駅停車、武蔵野線、京葉線が乗り入れています。
何を隠そう、千葉県内で最大の乗降客数を誇る駅です。
1958年(昭和33年)11月10日、国鉄(現JR)総武本線の駅として開業したのが始まりです。

1969年(昭和44年)3月29日、営団地下鉄(現東京メトロ)東西線の駅として開業し、国鉄総武線(各駅停車)と相互直通運転を開始します。
1978年(昭和53年)10月2日、国鉄武蔵野線が開業。
1986年(昭和61年)3月3日、国鉄京葉線1期区間の西船橋 – 千葉みなと間が開業。
1988年(昭和63年)12月1日、JR京葉線2期区間の新木場 – 南船橋間、市川塩浜 – 西船橋間、千葉みなと – 蘇我間、それぞれが開業し、武蔵野線の直通運転を開始。
1996年(平成8年)4月27日、東葉高速鉄道線が開業し、営団地下鉄東西線と相互直通運転を開始し現在に至ります。

西船橋駅スタンプ攻略法
スタンプは西船橋駅には無く、隣の原木中山駅にあります。

スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
西船橋の静寂のパワースポット!山野浅間神社で富士信仰と自然を感じる
西船橋最大のパワースポット山野浅間神社(やまのせんげんじんじゃ)をご紹介!

山野浅間神社は、静岡県富士宮市にある富士山を信仰する富士山本宮浅間神社を勧請してできた神社。その昔、神社がある高台から富士山が望めたとのこと。


西船橋駅は千葉県最多の乗降者数を誇る駅なので、駅周辺はかなり賑わっていますが、ここだけ異世界かのように静かで落ち着く雰囲気。





富士山の女神である木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を主祭神として祀っているため、ご利益は縁結び・安産・子育て。

御朱印は社殿横の社務所でいただけました。書き置きタイプの御朱印です。




まとめ
西船橋の由来は、海老川河口に小舟を並べ、その上に板を敷いて橋がわりにしたことが由来の船橋の西に位置するから。
千葉県最多の乗降客数を誇る西船橋駅。駅前の雑踏を忘れさせてくれる山野浅間神社へ散歩がてらお参りするのはいかが?
今回は、【2024年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!東西線西船橋駅を徹底攻略、をお送りしました。
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