東京メトロスタンプラリー完全制覇の東西線編。今回は竹橋駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所、駅周辺の名所をご紹介します。
竹で編んだ橋が由来?竹橋駅の歴史
竹橋駅の由来はその名の通り、駅付近にかかる橋、竹橋からきています。
橋名の由来は、初めは竹で編んだ橋が架かっていたからと伝えられています。 古い地図には「御内方通行橋」と記載され、元和6年(1620)に造られた江戸城の竹橋門のあった所ですが、現在は門は撤去され石垣の一部と橋だけ残っています。
ちなみに橋は、徳川幕府が開かれる前から、すでに存在していたおり、後北条家の家臣・在竹四郎が近くに居住しており「在竹橋」と呼んだのが変じたものという説もあります。
駅の歴史を紐解くと
1966年(昭和41年)3月16日、営団地下鉄(現在の東京メトロ)東西線、九段下 – 当駅間延伸に伴い開業し、現在に至ります。
竹橋駅スタンプ攻略法
竹橋駅スタンプは改札外。大手町方面改札付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。
まずは大手町方面改札を目指します。
改札を出るとすぐにスタンプ発見!
改札口は2ヶ所なので、反対方向に行かないように注意すれば楽勝です!
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
竹橋駅の名所、東京国立近代美術館
竹橋駅近くには、日本初の国立美術館である、東京国立美術館があります。
1952年(昭和27年)12月 、文部省設置法(法律第168号)により、東京都中央区京橋の旧日活本社ビルの土地と建物を購入し、日本初の国立美術館(文部省所轄)として開館し、1969年(昭和44年)6月、千代田区北の丸公園の一画に新館を建設し、新たに本館として再開館しました。
国立美術館なので、入館料は500円!格安で近代美術に触れる事ができます。芸術はちょっと。。という人は入門編としてちょうどいいかも?
まとめ
竹橋の由来は、竹で編んだ橋か、在竹四郎が住んでいたからか諸説あり。東京国立近代美術館の最寄駅なので、散歩がてら近代美術に触れるのも一興。
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!東西線竹橋駅攻略、をお送りしました。
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