東京メトロスタンプラリー完全制覇の日比谷線編。今回は恵比寿駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。グルメ情報をご紹介します。


恵比寿駅の歴史を紐解く
駅名「恵比寿」の由来
恵比寿駅の名前は、元々ヱビスビールを製造・発売していた日本麦酒醸造有限会社(現在のサッポロビール)の貨物専用駅だったことに由来しています。 ヱビスビールが恵比寿駅に由来したのではなく、七福神の恵比寿様に由来したヱビスビールのほうが、先に誕生したというのが面白いところです。
1988年に閉鎖するまで、恵比寿の街にはビール工事があったのです!



恵比寿駅開業の歴史
恵比寿駅は日比谷線の他JR山手線、埼京線が乗り入れています。
駅名の由来にもあるように、1901年(明治34年)2月25日、日本鉄道の貨物駅として開業したのが始まりです。当時はビール出荷専用の駅でした。
1909年(明治42年)10月12日、山手線の所属となり、旅客営業がスタート。

1927年(昭和2年)3月29日、玉川電気鉄道(後に都電へ併合)の恵比寿駅前電停が開業。都電も走ってたんですね。

1964年(昭和39年)3月25日、営団地下鉄(現在の東京メトロ)日比谷線の駅が開業し、東京メトロ恵比寿駅の歴史がスタートです。
1967年(昭和42年)12月9日、都電恵比寿駅前電停が廃止。残念ながら、ここで都電が無くなります。
1982年(昭和57年)11月15日、国鉄恵比寿駅の貨物取り扱いを廃止、同時にサッポロビール東京工場専用線も廃止。恵比寿駅の由来でもあったエビスビールの貨物扱いが、ここで終焉を迎えます。
1996年(平成8年)3月16日、JR埼京線運転区間が恵比寿駅まで延長された事で、埼京線の乗り入れがスタート。
2002年(平成14年)12月1日:埼京線運転区間を大崎まで延長し、同時にりんかい線と相互直通運転を開始し、現在に至ります。


恵比寿駅スタンプ攻略法
恵比寿駅は、隣の中目黒駅のスタンプもあるラッキーポイント!
スタンプは改札外。2番出口付近にあります。


駅構内図ではこの辺り。北千住方面側のJR恵比寿駅方面改札が最寄りです。

まずはJR恵比寿駅方面改札を目指します。


改札を出て左手を向くと、スタンプ発見!


スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
グルメの宝庫!恵比寿駅付近のグルメ3選
恵比寿駅前はグルメの宝庫!厳選して3箇所ご紹介します。

①そうめんの概念を変える!珍しいそうめん専門店「そそそ」
一軒目は、珍しいお店をご紹介。そうめん専門店「そそそ」。そうめんといえば、ただ麺つゆにつけて食べるだけ、と思ったら大間違い!

さまざまな種類のスープにそうめんが踊る!今までのそうめんの概念を変えること間違いなし!

詳しくは当ブログ内の「恵比寿発そうめん専門店「そそそ」 洒落たデートでライバル達に差をつけろ!」をご覧ください!
②白いカレーうどんのインパクト!お蕎麦も何もかも美味しい「初代」
二軒目はお蕎麦屋さん「初代」ただの蕎麦屋とあなどるなかれ、名物白いカレーうどんは絶品!
蕎麦も、一品料理も全て美味しい奇跡のお店!恵比寿に行ったら絶対外せないお店です!



詳しくは当ブログ内の「カレーうどんの概念を覆す恵比寿”初代”の白いカレーうどん」をご覧ください。
③ぐるナイのゴチバトルでも使われた「春秋ユラリ」
三軒目は、日本テレビ「ぐるナイ」の名物コーナーゴチバトルでも使われたお店「春秋ユラリ」
恵比寿でちょっと贅沢な時を過ごすなら、ここが最適!


一品料理の「海老とアボカドの冷静コロッケ」は絶品!

ウニ好きにはたまらないウニ釜飯!

詳しくは当ブログ内の「今なら会計から3000円引き!恵比寿春秋ユラリで、お洒落にお得に絶品料理を堪能しよう!」をご覧ください。
ちなみにもう3000円引きはやっていませんが、それが無くても超オススメ!


まとめ
恵比寿駅の由来は、エビスビールを出荷する貨物駅があったから。
恵比寿はグルメが豊富!ご紹介したお店以外にも、当ブログで恵比寿駅界隈のお店をご紹介してるので、是非参考にしてみてください。
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!日比谷線恵比寿駅を徹底攻略、をお送りしました。
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