【裏技】電車が図書館に早変わり!大都市近郊区間の特例利用で勉強がはかどる方法

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家だと誘惑が多くて勉強できない!カフェに行くと何かとお金がかかる!図書館は静かすぎて集中できない!そんな方にもってこいの作業場所があります。それは電車の中。

いやいや、電車代かかるでしょ!と突っ込みが入りそうですが、かかるはかかりますが、世の中には1駅分の運賃さえ払えば、どこまでも乗れてしまう特例が存在します。今回はそんなJR大都市近郊区間の特例をご紹介します。

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勉強に適した環境

まったく音の無い静かな環境よりも、多少雑音があった方が集中できるという人は多いのではないでしょうか?

この、集中を手助けしてくれる「音」のことを「環境音」といいます。

アメリカのプリンストン大学の環境音に関する研究で、次のような研究結果が得られました。
0〜50dB程の静かな環境よりも、70dB程の適度な雑音がある環境の方が、人間の脳がよく働く。
(※「dB」=「デシベル」で音の大きさの単位)
この、「70dBくらいの適度な雑音」が「環境音」というわけです。
その70dBくらいの適度な雑音がそう!電車の中なんです。

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お得に電車に乗れる「大都市近郊区間」とは

東京、大阪など、目的地に行くのに複数のJR路線が存在する大都市の場合、どういうルートで行ったとしても改札さえ出なければ最短で行った場合の運賃が適用されるのが、大都市近郊区間です。

ただし一筆書きが原則。つまり同じ駅を2度通ってはいけないというルールがあります。改札を出なかったとしても同じ区間を戻ってしまったら、いわゆるキセル乗車でアウトです。

例えば、東京駅から秋葉原駅に向かおうとした場合、最短ルートで行くなら、山手線、京浜東北線を使って約4分程度、136円(ICカード利用)で到着できますが、大都市近郊区間の特例を利用すると、次のルートが考えられます。

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おおまわりルートの例

東京から秋葉原までを例にとって、おおまわりルートを考えてみます。

東京駅から京葉線ホームに行き、武蔵野線「府中本町行き」の列車に乗り、西船橋まで行きます。

西船橋から、総武線各駅停車に乗り、秋葉原駅まで乗ります。これでプチおおまわりの完成です。

東京の大都市近郊区間の地図で表現すると、本来最短距離だと青線となるところが、赤線のようにおおまわりしたわけです。

ジョルダンで検索したところ、所要時間1時間、乗車時間56分でありながら、運賃は136円という結果となりました。

これで、ちょっとした勉強場所が1駅分の運賃でできあがったわけです。

そして、勉強しながら、その移動をお金にすることも可能です!トリマをつかって、移動をお金に換えた実績の記事を書いていますので、こちらも参照してください。

これで賢くなりつつ、お金も入って一石二鳥!

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全国の大都市近郊区間

東京、大阪だけかとおもいきや、なんと新潟、仙台、福岡にもあることが!なぜか名古屋は無いんですね?おそらくJRよりも名鉄が優勢で、JRだけで名古屋をおおまわりできないためだと思われます。





路線図にもあるように、新幹線を使うのはNGです。あくまで在来線普通列車のみの適用です。

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電車で勉強した結果とまとめ

実際電車内で勉強すると、このご時世、みなさん静かに乗車しているせいか、気にならない程度の雑音で非常にはかどりました。私は2時間くらいの乗車で本を一冊まるまる読み終えることができ、家では絶対できなかった一冊読破を達成することができました!

大都市近郊区間内で、二度同じ駅を通らないことを条件に、電車に揺られながら勉強するもよし、旅情にひたるもよし、さらにその移動をお金に換えるもよし!

今回は【裏技】電車が図書館に早変わり!大都市近郊区間の特例利用で勉強がはかどる方法でした。

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