山形空港から山形県に入り、空港のある東根で一息。その後東京方面に向かうのに山形新幹線を使ってしまうと、味気ない移動になってしまいがち。今回は、寄り道に最適な東根から仙台に抜けるルートと、仙台で是非食べたいおやつを2つご紹介します!
山形空港のある東根市から仙台へ抜けるルートとは
山形空港は、山形市から車や列車で北に30分ほど離れた東根市にあります。
東根市にはオススメの洋食屋さん未来食屋があるので、当ブログ内の記事【2022年】山形東根の旨い店。未来食屋でローストビーフと昭和カレーを堪能しよう!も是非ご覧ください。
東京方面に向かうには、空港最寄りのさくらんぼ東根駅から山形新幹線で乗り換え無しで行く方法と、穴場的なルートとして仙台に一度抜け、仙台から東北新幹線に乗るルートの2方向あります。
両者の運賃と乗車時間を比較してみます。
さくらんぼ東根駅-山形新幹線-東京駅
- 運賃 12,650円
- 乗車時間 3時間3分
さくらんぼ東根駅-バス-仙台駅-東北新幹線-東京
- 運賃 1,360円(バス)11,610円(東北新幹線)合計 12,970円
- 乗車時間 1時間12分(バス)1時間30分(東北新幹線はやぶさ)合計 2時間42分
運賃が安いのと乗り換えが無い事から、どこにも寄り道せずに東京に向かうなら、山形新幹線で行くのが最適ですが、福島までの在来線区間の速度が遅いので、ストレスを感じるのと、当然どこにも寄り道はできません。
仙台に抜けると、わずか320円プラスするだけで、乗車時間は短く、仙台で寄り道できてしまうという利点があるので、東根から東京方面に行くには、仙台経由のルートをオススメします。
国道48号線を通る事から名付けられた48ライナーは、新庄から仙台に向かう定期路線バスで、さくらんぼ東根駅のバス乗り場から乗る事ができます。路線バスなので、予約は不要です。Suicaでの支払いも可能となっています。
仙台で寄り道。仙台の美味しいおやつ2選
48ライナーで仙台に向かい、仙台で思い切り観光、とまでいかず、新幹線の時間までちょっと寄り道する時に、是非食べたいおやつを2つご紹介。
仙台名物笹かまぼこの阿部蒲鉾店が出すファーストフード「瓢箪揚げ」
仙台のお土産で有名な笹かまぼこの阿部蒲鉾店で、有名なかまぼこのおやつ「瓢箪揚げ」。
阿部蒲鉾店には、48ライナーの終点、仙台駅前の一つ手前、広瀬通り一番町で降ります。
バス停から仙台駅方面に歩き、東二番丁通りとの交差点を右に曲がります。
5分ほどで、阿部蒲鉾店の本店が見えてきます。
店舗の中には入らず、右側の瓢箪揚げ専用の売り場に向かいます。
瓢箪揚げ売り場には、買い求める人の列が!人気の高さに期待大です!
これが瓢箪揚げ一本250円。アメリカンドッグのかまぼこ版といった感じで、たっぷりのケチャップが食欲をそそります!
中身はまんまるのかまぼこが包まれて美味しい!元々アメリカンドッグは魚肉ソーセージを包んだものなので、自然と食べられました。小腹がすいた時のおやつにはもってこいの一品です。
お手軽にずんだを楽しめる「ずんだシェイク」
仙台のもう一つのお土産ずんだ。ずんだは好きだけど、ずんだ餅は胃に重くて食べきれない。。そんな時にお手軽にずんだを味わえるずんだシェイクがオススメ!
ずんだシェイクのお店は、仙台駅2階の入り口付近にあります。
ずんだシェイクは、レギュラーサイズとラージサイズの2種類。レギュラーサイズでも結構ボリュームがあります。
ずんだとミルクがよく合って、特に暑い日にはもってこいの飲み物!これは是非飲みたい一品です!
まとめ
山形空港から山形県入りして、空港のある東根から東京方面に向かう際には、路線バス48ライナーで仙台経由で向かうのがオススメのルート。仙台の美味しいおやつ、瓢箪揚げ、ずんだシェイクを是非ご賞味あれ!
今回は、【2022年】山形空港から仙台に抜ける方法と仙台の美味しいおやつ2選、をお送りしました。
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