【北海道編】稚内を観光するならここ!

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前回は、札幌から稚内への移動方法とその様子をお伝えしましたので、今回は、稚内で行ってきた観光スポットをお伝えしたいと思います。

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日本最北端の地「宗谷岬」へ

稚内に来たら必ず行っておきたかった場所。日本の最北端「宗谷岬」。ここまで来たのであれば、行かないときっと後悔しますよ笑

移動方法

公共交通手段は宗谷バスがあります。所要時間は、稚内駅から50分です。通常運賃は1,390円、往復2,780円ですが、お得な記念乗車券が、往復2,500円で駅前バスターミナル窓口で販売しています。是非ゲットしましょう。ちなみに現金のみの販売ですので、ご注意ください。

窓口の場所は、改札を出て左手を向いて

奥へと進んで、写真手前の自動ドアを入ると

窓口があります。

バス乗り場1番から「音威子府行き」13:20発、宗谷岬14:10着のバスに乗車します。札幌から特急「宗谷」で稚内駅12:40に到着しましたので、接続時間は十分ありました。ゆっくり乗車券を購入できますよ。詳しいバスの情報はこちらをご覧ください。宗谷岬はバスの終点ではなく、途中の「宗谷岬」バス停で下車します。途中「宗谷」というバス停がありますので、紛らわしいのでご注意を。

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宗谷岬の眺め

ついに来ました宗谷岬!日本の最北端!最北端の碑。この日は天気も良く、きれいに撮ることができました。

日本最北端の碑

海の向こうは樺太島、ロシアです。そう思うと不思議な感覚があります。穏やかな海が、心を癒してくれました。

宗谷岬の海

「宗谷岬」という歌があるのを知りませんでした。スイッチを押すと、メロディーが流れます。近くのお土産屋さんでも流れており、地元の方と思われるおばあちゃんが、可愛く歌っていました。

宗谷岬の歌

帰りは宗谷岬発「駅前ターミナル行き」14:51発のバスで稚内駅に戻りました。
滞在時間は40分弱でしたが、岬を眺めるだけでしたら、この時間で十分に堪能できます。私と同じバスで乗り入れた方々も、同じバスで帰っていきました。

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もう一つの先端「ノシャップ岬」へ

稚内でもう一つの岬である「ノシャップ岬」。実は岬ハンターでもある私は、こちらにも行ってみました。

移動方法

公共交通手段は、同じく宗谷バスがあります。所要時間は、稚内駅から15分です。バス乗り場2番から「ノシャップ行き」に乗車します。約15分間隔で運行されていますので、さほど待ち時間無く乗れました。運賃は片道220円です。終点「ノシャップ」まで乗りますので、寝過ごしても安心です。詳しいバスの情報はこちらをご覧ください。

ノシャップ岬の眺め

ちょうど夕暮れ時に重なったため、きれいな夕日が撮れました。こちらも海の向こうはロシアです。駅から近いということもあり、最悪歩いて帰れる距離であることからか、日没時間を示す看板がありました。おそらく日没はもっと綺麗なんでしょう。機会があれば、誰かとまた来たいと思います。

ノシャップ岬の看板
夕暮れのノシャップ岬
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稚内港北防波堤ドーム

古くからの建造物も好きなので、こちらにも寄ってみました。稚内駅から徒歩10分程度で着きます。駅を背にして見える場所にあるので、迷わず行けると思います。作りはギリシャ調な感じで、異国情緒を感じさせます。戦前まで樺太との連絡船があり、「稚内桟橋駅」として稚内駅からドームの手前まで線路が伸び、連絡船に乗る乗客は、このドームを歩いて船に乗り込んだそうです。詳しくはこちらをご覧ください。

北防波堤ドーム

当時使われていた蒸気機関車C55の動輪が飾られていました。鉄道ファンとしては、こういったもので古のロマンを感じます。

C55蒸気機関車の動輪

次回は稚内で食べたグルメを、お伝えします!

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