山形のソウルフード「芋煮」を作ってみよう

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前回の豆苗とキャベツともやしの炒めに続き、お手軽ずぼら料理第八弾。今回は、私の地元でもある山形県のソウルフード「芋煮」を作ってみたのでご紹介します。

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芋煮とは

里芋、牛肉、こんにゃく、長ねぎを醤油で味付けする山形の郷土料理「芋煮」。山形では家庭で作られるのももちろんのこと、9月、10月頃参加するみんなが役割分担して作り上げる「芋煮会」が盛んに行われるふるさと山形の味覚です。

芋煮
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芋煮会とは

山形では秋になると仲間や家族と一緒に河原に集い、芋煮の鍋を囲む文化があります。また毎年9月には山形市の馬見ケ崎河川敷で、直径6メートルの大鍋とバックフォーを使って3万食を作り上げる日本一の芋煮会フェスティバルが開催され山形の秋の風物詩となっています。

日本一の芋煮会

小学校、中学校では学校行事となっていて、班を作り、生徒だけで食材、鍋、まきを調達し当日河川敷で調理し食べるという、子供心にも楽しかった思い出があります。
特に火をつけるときは、男の腕の見せ所です。女子にステキと思われるため必死でつけます(笑)

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材料

約6食分 900ml
牛肉    ・・ 200g 600kcal
里芋    ・・ 500g 300kcal
こんにゃく ・・ 300g  15kcal
長ネギ   ・・ 1本    25kcal
しめじ   ・・ 1袋    20kcal

醤油 ・・ おたま2杯   130kcal
酒  ・・ おたま1/2杯  40kcal
砂糖 ・・ おたま1/2杯  90kcal
合計で約1220kcalになります。
調味料は豪快にドボドボ入れる感じですので、ざっくりです。
牛丼の味を思い描きながら調整してください。

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作り方

①牛肉を中火で焼き色がつくまで炒めます。

②里芋、こんにゃくを入れ、水と調味料を入れ30分程度煮込みます。

③長ネギ、しめじを入れ、1煮立ちしたところで出来上がり。

長ネギはシャキシャキ感を残すため、煮過ぎないことがポイントです。

具が無くなったら、うどんとカレー粉を入れ、締めのカレーうどんにするのが今の芋煮会のトレンドです。
今度は、締めをアップしようと思います。ご期待ください!

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