山形駅周辺で無理なく徒歩で行けるパワースポット6選。
前回の諏訪神社に続き、御由緒、ご利益、境内の様子をご紹介する第六弾。最終回の今回は六椹八幡宮をご紹介!
- ①鳥海月山両所宮(ちょうかいがっさんりょうしょぐう)
- ②山形縣護國神社(やまがたけんごこくじんじゃ)
- ③里之宮 湯殿山神社(さとのみや ゆどのさんじんじゃ)
- ④豊烈神社(ほうれつじんじゃ)
- ⑤諏訪神社(すわじんじゃ)
- ⑥六椹八幡宮(むつくぬぎ・はちまんぐう)



六椹八幡宮の御由緒とご利益
六椹八幡宮の創建は奈良時代の天平年間(729~748)と伝えられ、陸奥鎮守府将軍・大野東人(おおのあずまびと)の創建と伝えられています。

その後、平安時代(1058~1064頃)源頼義(みなもとのよりよし)、義家親子が、前9年の役でこの地に至り、「此の地に椹(くぬぎ)の大木六本有り故に六椹(むつくぬぎ)の里と称し、祀れるは八幡(はちまん)大神也」と聞き、「それ陸奥(むつ)の苦を抜くに通ず」として戦勝を祈願し、争乱の治った康平6年(1063)に、その恩に報いるため、社殿を造営したとされています。


ご利益は、源頼義、義家のお話から、勝運(商運)、その他厄除け・安産・開運にご利益があります。
六椹八幡宮を散策
山形市内では、北の両所宮、南の六椹八幡宮と言われる市内パワースポットツートップの一角!
早速お参り、とその前に。

鳥居横に「なで石」と呼ばれる石が。

鳥居をくぐると、ハート型の石。案内板を読むと・・・

鳥居脇のなで石をなでてから、鳥居をくぐって、ハート型の石をなでながら八回願い事を唱え、社殿でお参りすると願いがかなうとの事。
初見には難易度高いww。初めて訪れる方は、いきなりお参りせず、この儀式をしてみましょう。

社殿は1630年(寛永7年)に造営された時の姿のまま残っています。当時のまま残っているのは非常にありがたい。参拝しがいがあってご利益もありそう!

社殿横には御神木(ごしんぼく)があります。社名にちなんだ、くぬぎの木です。

六椹八幡宮の御朱印
御朱印は、直接御朱印帳にいただきました。神主さんはワンオペなので、ご祈祷中は、終わるまで待ってる必要があります。境内を散策しながら気長に待ちましょう。

六椹八幡宮へのアクセス
山形駅からは徒歩約15分。ちょっとした空き時間でも、参拝できる範囲です。という事でこちらは徒歩一択!



まとめ
山形市内の古き良きパワースポットツートップの一角、六椹八幡宮。約400年以上前の社殿は、神社仏閣好きにはたまらない!山形駅から歩いてすぐなので、ぜひ訪れてみてください。
今回は「【2023年最新】山形駅周辺をお散歩で巡るパワースポット6選!第6回六椹八幡宮」をお送りしました。
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