昨年2021年5月に続き、今年2022年7月に新型コロナウィルスに感染してしまいました。。前回とは、保健所、自治体の対応が違ったので、まとめてみました。初めて感染した方の参考になれば嬉しいです。
保健所、自治体は電話をくれない！あくまで自己責任！
前回感染したときとの大きな違いは、49歳以下の場合、保健所も自治体も、患者側から問い合わせしない限り、対応してくれない、という事です。
受診した医師からは、保健所から連絡がある、との事で、前回同様、保健所からの電話を待っていたところ、待てど暮らせど電話が来ない。
2021年のコロナ対応は保健所、自治体からの連絡待ちの姿勢で、殿様気分
ちなみに前回は、すぐに保健所から電話が来て、さまざまなヒアリングがあった後、自治体からホテル療養の案内がなされる、という流れで、基本こちらは待ちの姿勢でした。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
2022年のコロナ対応は、こちらから保健所、自治体に連絡しないと動いてくれない！
医師から、保健所から連絡がある、の言葉通りたしかに連絡はきていました。それが下のショートメール。
My HER-SYS(マイハーシス)と呼ばれる、日々の体調を登録するシステムにログインして、毎日登録せよ、という事でした。そんなのわかるかい！
My HER-SYS(マイハーシス)のログインから体調登録まで
ショートメールのURLをたたいて、新規ログインで、個人情報とともに、ショートメールに一緒についていたHER-SYS(ハーシス)IDを入力し、ユーザー登録します。
ユーザー登録後、ログインすると、以下の画面で、前回報告日と前回報告体温が表示されます。初回起動時は、お医者さんに受診した日と、申告した体温が表示されています。
まずはMy HER-SYS(マイハーシス)の健康調査回答フォームへ入力
日々の体温などを入力する前に、今の状態を登録します。健康調査回答フォームをクリックします。
以下の項目を入力していきます。ちなみにBMIは、身長と体重から自動計算されるので、自分で計算しなくても大丈夫です。
My HER-SYS(マイハーシス)に現在の健康状態を入力
ログイン後、現在の健康状態を入力するボタンを押すと、以下の画面が表示されます。酸素飽和度を入力するには、パルスオキシメーターが必要です。
もはや自己責任！何も言わないと、強制的に自宅療養に！
My HER-SYS(マイハーシス)に入力が終わったらあとは、自宅療養かホテル療養かの選択が待っています。が！こちらから何もアクションを起こさないと、強制的に自己負担の自宅療養とされてしまいます！そうなると、食事は自己負担となり、最悪でしかありません。こうならないために、２通りの方法で、療養中の食事を無料でゲットしましょう！
うちさぽ東京から自宅療養中の食料、パルスオキシメーターをゲット
家の中だけではあるものの、色々自由度が高い自宅療養を選ぶなら、東京都のうちさぽ東京(自宅療養サポートセンター)に電話して、食料とパルスオキシメーターを発送してもらう申込みをしましょう。
レトルトやカップ麺だけでなく、調味料も入っており、料理もできるようになっています。自宅療養中も何かしていたい、という方は、自宅療養がマッチします。
東京都宿泊療養窓口に、ホテル療養を申込み
食事は作りたく無い！療養中はグータラしていたい！という方は断然ホテル療養をオススメします。
医師から以下の紙を渡されましたが、連絡は自治体から来るものと思い、待っていました。しかし、待てど暮らせど連絡は来ず。実はもう患者から申し込みの電話を入れないと、ホテルには入れないシステムに変わっていたのです！
ホテル療養を希望する場合は、すぐ電話しましょう！
ホテル療養が決まると、自宅まで送迎の車が迎えにきます。ホテルは自宅近くに設定され、帰りの交通費だけ自己負担となります。帰りの電車代は必ず持っていきましょう。
ホテルでは、朝昼晩の決まった時間に弁当が支給されます。毎食ボリュームが多いので、食べるのが苦痛になるかもしれませんww
まとめ
2022年時点で、49歳以下の人が新型コロナウィルスに感染した場合の保健所、自治体は、何もしてくれないと思っていいです。食事の確保、ホテル療養の申込みは自分から動かないと、全て自己負担の悲惨な自宅療養となってしまいますので、まずは保健所へ電話しましょう！
今回は【2022最新】新型コロナに感染！受けられるサービスは？東京都の場合、をお送りしました。
コメント