【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇千代田線編表参道駅

↓スポンサーリンク↓
東京メトロスタンプラリー

東京メトロスタンプラリー完全制覇の千代田線編。今回は、おしゃれな街で有名な表参道駅。駅の歴史とスタンプの場所、名所をご紹介します!

↓スポンサーリンク↓

表参道駅とは

表参道駅の歴史

表参道駅の歴史は意外と古く、1938年(昭和13年)11月18日、東京高速鉄道が開業し、今の銀座線、新橋-渋谷間の駅として開業したのが始まりです。開業当初は「青山六丁目駅」でした。

東京高速鉄道100形電車

1969年(昭和44年)12月20日の千代田線開業から3年後の1972年(昭和47年)10月20日、営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線の表参道駅が開業するのにあわせ、銀座線側も表参道駅に改称。「表参道」の名前は千代田線からなんですね。

1978年(昭和53年)8月1日、半蔵門線の駅が開業し、今に至ります。

表参道駅駅名標

表参道駅乗り入れ路線

開業順に、東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線と3線接続しています。銀座線と半蔵門線は、途中まで青山通りに沿って並走するような形になっています。

千代田線はちょうど直角に交わる形になっています。

表参道駅構内図
↓スポンサーリンク↓

表参道駅スタンプの場所

スタンプは改札外、青山通り方面改札付近にあります。

表参道駅のスタンプはここ!

構内図で言うとここ。綾瀬方面側の改札付近です。スタンプ目指してレッツゴー!

表参道駅スタンプの場所
まずは銀座線、半蔵門線線方面へ
青山通り方面改札

青山通り方面改札の向こうにスタンプ発見!

スタンプの取得方法は、 【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。

↓スポンサーリンク↓

表参道から青山へ名優達の足跡を辿る

南青山の西部警察ロケ地巡り。かつて石原裕次郎、渡哲也がそこにいた!

表参道駅から、一駅前の乃木坂駅方面に南青山がありますが、そこは名優、石原裕次郎氏、渡哲也氏が、伝説のポリスアクション西部警察の撮影を行った場所でもありました。40年以上経った今でも、撮影当時の建物がそのまま残っており、ファンなら絶対訪れたい場所です!

場所は下の地図の矢印付近。近くにはこれまた伝説の芸術家、岡本太郎記念館があります。

ロケ現場
岡本太郎記念館外観
岡本太郎記念館にあったロゴマーク

ちょうど岡本太郎記念館の前の道を、石原裕次郎扮する西部署小暮課長が、愛車ガゼールに乗って颯爽と現れるシーン。

木暮課長とガゼール

矢印付近にご注目!古美術店梨洞(りどう)さんのシャッターに描かれた店名が完全一致!これは感動ものです!

矢印付近に注目!
そのまま残ってる!

続いては、西部署大門軍団の団長、大門部長刑事が、同じ場所を訪れるシーン。

団長登場!

後ろに見えるマンションは当時のまま残っていました!ここに団長がいたのです!

ここに団長がいた!
↓スポンサーリンク↓

伝説の名優、沖雅也が眠る「長谷寺」

南青山には、31歳の若さで自ら旅立った悲劇の名優、沖雅也(おきまさや)氏が眠る「長谷寺(ちょうこくじ)があります。

長谷寺の歴史

尾張の大名であった山口重政(やまぐちしげまさ)が、1593年(慶長3年)に建立したのが始まりとされ、建立場所に、奈良の長谷寺と同じ木材で造られたと伝えられる観音像が祀られていたのが名前の由来とされています。

当時の長谷寺は東京大空襲により全焼してしまったため、昭和52年(1977年)に再建され現在に至ります。

長谷寺の様子

乃木神社の外観です。神社ができた背景を知ると、たたずまいに勇ましささえ感じます。

長谷寺入口
本堂

この長谷寺には、高さ10メートルを誇る大観音像、通称「麻布大観音」が立っています。東京の真ん中にこんなありがたい観音様がいらっしゃったとは!

麻布大観音堂
麻布大観音

そして長谷寺には、伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ」のスコッチ刑事役で有名な、名優沖雅也氏、本名日影城児氏(ひかげじょうじ)が眠っています。1983年、新宿の京王プラザホテルの屋上から飛び降り自ら命を絶ってから、40年近く経った今も、ファンの記憶に残っています。

沖雅也氏が眠る墓
スコッチ刑事役
沖雅也氏

長谷寺の御朱印

境内にある社務所でいただけます。お坊さんから直接御朱印帳に記帳いただけるという、大変ありがたい御朱印でした。

長谷寺御朱印
↓スポンサーリンク↓

まとめ

表参道駅からちょっと離れると、そこには名優達の痕跡が。メインの表参道からちょっと外れて、散歩すると思わぬ名所に行き着くかも?

今回は【2022】東京メトロスタンプラリー完全制覇千代田線編表参道駅をお送りしました。

前の駅
←乃木坂
マップに戻る
次の駅
明治神宮前→

コメント

タイトルとURLをコピーしました