東京メトロスタンプラリー完全制覇の千代田線編。今回は、乃木坂46で有名な乃木坂駅。名前の由来には悲しい歴史が。。駅の歴史とスタンプの場所、名所をご紹介します!
乃木坂駅の歴史
1969年(昭和44年)12月20日の千代田線開業から3年後の1972年(昭和47年)10月20日、営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線の駅として開業し、今に至ります。
乃木坂駅スタンプの場所
スタンプは改札内、1、2番出口方面の外苑東通り方面改札付近にあります。
構内図で言うとここ。綾瀬方面側の改札付近です。スタンプ目指してレッツゴー!
外苑東通り方面改札を見渡すと、逆側の青山霊園方面改札への連絡通路沿いにスタンプ発見!
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
乃木坂の名所「乃木神社」
乃木神社の歴史
明治45年(1912年)明治天皇が崩御され、御葬儀の日と決まった大正元年(1913年)9月13日、明治天皇の棺を乗せた車が宮城を出発する号砲が打たれた午後8時過ぎ、乃木希典(まれすけ)陸軍大将と静子夫人が自害。御夫妻の忠誠心に感激した国民の中から、乃木神社建立の機運が高まり、大正12年(1923年)11月1日創建されました。
元々幽霊坂と呼ばれた坂は、乃木夫妻のご葬儀と同時に乃木坂に変更となりました。
乃木坂にはそんな悲しき歴史があったのです。
現在の乃木神社は東京大空襲により全焼してしまったため、昭和37年(1962年)に再建され現在に至ります。
乃木神社のご利益
御神体である乃木夫妻にちなみ、「忠誠」の神として、また「文武両道の神」として勝負運、学業成就や、ご夫婦神による夫婦和合などのご利益があると言われています。
乃木神社の様子
乃木神社の外観です。神社ができた背景を知ると、たたずまいに勇ましささえ感じます。
境内には、乃木夫妻が崇敬していた東京都北区にある、王子稲荷神社から勧請(かんじょう 神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること)した赤坂王子稲荷神社もあります。
乃木神社の御朱印
境内にある社務所でいただけます。別紙で、後で御朱印帳に貼り付けるタイプでした。
まとめ
乃木坂の名前の由来には、悲しき歴史あり。夫婦仲をより強固に、1人の方は勝負運を高めに乃木神社にお参りしてみてはいかがでしょう?
今回は【2022】東京メトロスタンプラリー完全制覇千代田線編乃木坂駅をお送りしました。
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