東京メトロスタンプラリー完全制覇の銀座線編。今回は、銀座線というよりも、日本の、特に北日本の玄関口上野駅。駅の歴史とスタンプの場所、スタンプのシンボルになっている食のメッカ、アメヤ横丁他、名所、グルメ情報をご紹介します!
明治時代から続く鉄道の要衝。最古の地下鉄駅上野駅の歴史
上野駅の歴史は、日本の鉄道史そのものと言っても過言ではないです。あまりに歴史が長いので、開業と東京メトロに特化してまとめます。
1883年(明治16年)7月28日、日本鉄道上野 – 熊谷間の始発駅として開業したのが始まりです。高崎線が最初だったんですね!
1885年(明治18年)の東北本線、大宮ー宇都宮間開業に合わせ、7月16日、初代本駅舎が竣工されました。
1927年(昭和2年)12月30日、東京地下鉄道(現・東京メトロ銀座線)浅草駅 – 上野駅間開通に合わせ、地下鉄上野駅開業。
1932年(昭和7年)4月3日、2代目となる新駅舎が落成しました。今の駅舎は90年近く経っているんですね!
1961年(昭和36年)3月28日、帝都高速度交通営団(現東京メトロ)日比谷線の駅が開業し、現在に至ります。 重厚なたたずまいが旅のワクワク感と、個人的には、故郷への玄関口というノスタルジーに浸らせてくれる場所です。
上野駅スタンプの場所
スタンプは改札外、駅事務室付近にあります。
スタンプ取得までの道のりは、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方で、上野駅を例に説明していますので、そちらをご覧ください。
上野に行ったら必ず寄りたい観光スポット。食のメッカ「アメヤ横丁」
「アメヤ横丁」の 由来に2つの説「飴屋横丁」?「アメリカ横丁」?
正式名称はアメ横商店街連合会(アメよこしょうてんがいれんごうかい)
商店街が「アメヤ横丁」という名前で呼ばれるようになった由来は2つあります。第二次世界大戦直後、砂糖が手に入りにくかった時代に、マーケット周辺で露店を出した中国からの引揚者会が飴を販売し、甘味に飢えた人々の間で大好評を博したからとも、「芋あめ」を売る店が並んだためともいう説があります(飴屋横丁)。もう一つは、アメリカ進駐軍の放出物資を売る店も多かった説です(アメリカ横丁)。現在でも、アメヤ横丁問屋街には、飴などの菓子類を売る店があり、いつしかアメヤ横丁の呼び名が縮まり、「アメ横」と通称されるようになっていったといわれています。
アメ横で迷ったらここ!ワンコインでお腹を満たすたこ焼き、海鮮丼の店みなとや食品
アメ横には星の数ほど飲食店が立ち並んでいますが、その中でワンコインでお腹を満たせるコスパ最高のお店、みなとや食品をオススメします。
1つぶ50円とリーズナブルで、かつおぶし、ソース、マヨネーズ、青のりを自分で調節してかけるシステムになっていて、オリジナルの味を作れます。
詳しくはこちらで紹介しています。
たこ焼きと併設して海鮮丼も出しています。種類が豊富で値段は500円から。下のさけハラス丼はなんと500円!このボリュームでこの値段は相当お得!しかも税込み!
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ラーメン激戦区上野のラーメン屋3選
上野に星の数ほどある飲食店の中でラーメン屋も様々。数ある上野駅周辺のラーメン屋さんから、人気、コスパ、場所の3つの切り口で選んだお店をご紹介します。
常に行列の絶えない人気店「鴨to葱」の和風ラーメン
昼時になると必ず長蛇の列ができる人気店、「鴨to葱」の和風ラーメンです。その名の通り、具材は鴨と葱だけ。和風出汁の効いたアッサリ味です。
過去の記事で詳しく紹介しているので、こちらからどうぞ。
替玉2玉無料! コスパ最強の「博多風龍」とんこつラーメン
こちらは、なんといっても替玉が2つまで無料、つまり1杯目からカウントすると、1杯の値段で3杯食べられるという、コスパ最強の「博多風龍」のとんこつラーメンです。チェーン展開されており、上野にも店舗があります。
過去の記事で詳しく紹介しているので、こちらからどうぞ。
人ごみに疲れたら行ってみたい、静かな隠れ家的ラーメン屋「松島」
こちらは上野駅前から離れ、上野公園を行った先にある隠れ家的なラーメン屋「松島」です。静かにラーメンが食べたいときにはオススメのお店です。
過去の記事で詳しく紹介しているので、こちらからどうぞ。
都会の雑踏に疲れたら上野公園でお散歩。四季折々のお花見はいかが?
アメ横で人の波にもまれて一休みしたいときは、上野公園でのお散歩がオススメ。四季折々の花が癒してくれます。
まとめ
長い歴史のある上野駅は、名所、見どころ満載!アメ横で腹を満たし、上野公園を散歩して腹ごしらえ、なんていかがでしょう?
今回は【2022】東京メトロスタンプラリー完全制覇銀座線編上野駅をお送りしました。
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