東京メトロスタンプラリー完全制覇の丸の内線線編。今回は、東京の巨大ターミナル駅の一つ池袋駅。駅の歴史とスタンプの場所、グルメ情報と、池袋はなぜ池袋と呼ぶのか、地名の由来をご紹介します。


元々は農村の信号場?巨大ターミナルまでに成長した池袋駅の歴史
1885年(明治18年)日本鉄道(後の国鉄からJR)品川線が赤羽-品川間に開業。
この頃の池袋は何もない農村で、駅すら作られず。池袋よりも板橋の方が栄えていたんですね!

1902年(明治35年)5月10日、品川線に池袋信号所が開設。
1903年(明治36年)4月1日、信号所が駅に昇格し、池袋駅が開業しました。



1914年(大正3年)5月1日、東上鉄道線(現在の東武東上本線)の駅が開業。
1915年(大正4年)4月15日、武蔵野鉄道線(現在の西武鉄道)の駅として開業。
1954年(昭和29年)1月20日、営団地下鉄(現在の東京メトロ)丸ノ内線の駅が開業。
1974年(昭和49年)10月30日、営団地下鉄(東京メトロ)有楽町線の駅が開業。
1994年(平成6年)12月7日、営団地下鉄(東京メトロ)有楽町線新線の駅が開業。
2008年(平成20年)6月14日、東京メトロ副都心線の駅が開業し、今に至ります。

池袋から東西南北どこへでも行ける!池袋駅乗り入れ路線
駅の歴史からもわかるように、池袋駅はJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線と乗り入れ路線が多数!どこからでも来れる、どこへでも行ける、そんなターミナル駅です。

ちなみに、池袋駅の東側に西武鉄道があり、西側に東武鉄道があるので、混乱しないようにしましょうww
池袋駅スタンプの場所
スタンプは改札外、①の西通路西改札側を攻めてみました。

構内図でいうと、このへんです。

丸の内線からはだいぶ先。とにかく「西通路」というワードを頼りに進みます。

西通路は副都心線側です。とにかくひたすら歩く!



ようやく西通路東改札に到着。スタンプは西改札付近なので、東改札を出たら右に進みます。


立教大学方面に進むと、ようやく西通路西改札発見!スタンプは近い!

そしてようやくスタンプ発見!

池袋駅スタンプを取りに行く際は、副都心線か有楽町線で行くのが良さそうです。丸の内線が一番遠い場所にあります。

スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
「池袋」その名前の由来とは?
池袋の名前の由来は、ズバリ!袋のような形をした池がそこにあったから!
現在の「池袋駅」西口付近にあった丸池(まるいけ)と呼ばれる袋状の池を水源とした弦巻川(つるまきがわ)が流れていました。これが池袋の地名の由来とされています。
下の絵は丸池から流れている弦巻川を描いたものです。

下の地図でいうと、池袋駅西口(左手)から、護国寺(右手)までの位置関係です。

丸池のあった場所とされている元池袋史跡公園が、池袋駅西口付近にあります。

もはや当時の面影はありませんが、ここが池袋発祥の地か!と思いをはせてはいかがでしょう。


一度食べたらやみつき!本場上海の味「永祥生煎館」の焼き小籠包
池袋駅西口に、本場上海そのまんまの焼き小籠包を食べる事ができる永祥生煎館(エイショウ シェンジエン カン)があります。

ここの焼き小籠包を食べたら、他のは食べられません!本物の本場の味をご堪能あれ!
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、是非ご覧ください。



まとめ
池袋の由来は、袋状の池があったから。何も無かった農村の信号場が今や巨大ターミナルへ変貌を遂げ、まだまだ進化する池袋駅。池袋グルメは数あれど、永祥生煎館の焼き小籠包はオンリーワンでナンバーワンの味!是非ご賞味あれ!
今回は【2022】東京メトロスタンプラリー完全制覇丸の内線編池袋駅、をお送りしました。
丸の内線 有楽町線
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