東京メトロスタンプラリー完全制覇の有楽町線編。今回は、なぜか文京区なのに江戸川を名乗る江戸川橋駅。駅の歴史とスタンプの場所、駅名の由来にまつわる名所をご紹介します。
神田川にかかる橋の名前がそのまま駅名に。江戸川橋駅の歴史
江戸川橋駅は、1974年(昭和49年)10月30日、帝都高速交通営団(営団地下鉄、現東京メトロ)有楽町線の池袋-銀座一丁目間開通に伴い開業し、現在に至ります。
自動券売機では、開業当初から磁気化券が発売されていました。
江戸川橋駅スタンプ攻略法
駅スタンプは、改札外。駅事務室付近にあります。
構内図ではこの辺りです。
改札は1箇所。まずは改札を目指します。
改札を抜けてまっすぐ進みます。
駅事務室前にスタンプ発見!
改札が1箇所で、出た先にスタンプがあるので、難易度はかなり低めです。
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
自然がいっぱい!江戸川橋駅周辺の名所
都会のオアシス、ホテル椿山荘と鳩山会館
江戸川橋駅周辺は、都心でありながら自然の名所が多数!特に有名どころは、ホテル椿山荘(ちんざんそう)の庭園と、鳩山会館。
ただしどちらも、利用料、入館料など、お金を出さないと入れない場所なので、ここではタダで自然を満喫できるオススメスポットを紹介します。
神田川沿に満開の桜!夏は新緑。江戸川の名前の由来がわかる江戸川公園
江戸川橋駅を出てすぐ、神田川に沿って江戸川公園があります。
公園沿いには桜が植えられていて、春は満開の桜と川のコントラスト、夏は新緑がきれいなスポットです。お散歩にはもってこい!
公園内に、なぜ江戸川というのか、答えがありました。この辺りには、江戸時代に神田上水と呼ばれる、飲み水を取水する上水設備があり、当時は神田川は、江戸川と呼ばれていたことから、今も江戸川橋として名前が残っています。
駅名にその土地の歴史あり!意外な由来を教えてもらいました。
まとめ
文京区なのに江戸川なのは、駅付近に流れる神田川が、江戸川と呼ばれていた事の名残りでした。駅周辺でタダで自然を楽しめる桜の名所江戸川公園でお散歩はいかがでしょう?
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!有楽町線江戸川橋駅攻略、をお送りしました。
コメント