【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!丸の内線四ツ谷駅を徹底攻略

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東京メトロスタンプラリー

東京メトロスタンプラリー完全制覇の丸の内線編。今回は四ツ谷駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。

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四ツ谷駅の歴史を紐解く

駅名「四ツ谷」の由来

「四ツ谷」という地名の由来には二つの説があります。どちらが正しいのかはっきりしていませんが、江戸時代以前の四谷は人家も少なく、草が生い茂っていたといわれています。

一つ目は、①茗荷谷、②千日谷(JR信濃町駅付近)、③千駄ヶ谷、④大上谷(現在の代々木付近)の4つの谷があったことに由来する説。

四つの谷の場所

特に茗荷谷は四ツ谷とだいぶ離れているため、私はこっちの説は信憑性が薄いと思います。

二つ目は、甲州道中(現在の新宿通り、甲州街道)近くで商いを営み、旅人の休憩所にもなっていた「梅屋(染め物店)」「保久屋(造り酒屋)」「茶屋」「布屋」の「四ツ屋」が「谷」に転じ、「四ツ谷」になった説。こちらの方がそれっぽい!当ブログでは、この四つの店があったから、という説が支配的としますww

四ツ谷開業の歴史

四ツ谷駅は、JR中央線、東京メトロ丸の内線、南北線が乗り入れています。四ツ谷駅は歴史が古く明治時代の甲武鉄道にまでさかのぼります。

明治時代の路線図

1894年(明治27年)10月9日、新宿駅 – 牛込駅間開通と同時に甲武鉄道の駅として開業したのが始まりです。

1959年(昭和34年)3月15日、営団地下鉄(現東京メトロ)丸ノ内線の駅が開業。

1996年(平成8年)3月26日、営団地下鉄南北線の当駅 – 駒込駅間の開通。

1997年(平成9年)9月30日、営団地下鉄南北線の当駅 – 溜池山王駅間が開通し、途中駅となって現在に至ります。

四ツ谷駅駅名標
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四ツ谷駅スタンプ攻略法

スタンプは改札内。丸の内線側は赤坂方面改札付近にあります。

四ツ谷駅スタンプはここだ!

駅構内図ではこの辺り。丸の内線の四ツ谷駅は地上駅になっているので、出口は1箇所でわかりやすいです。

四ツ谷駅スタンプの位置
四ツ谷駅は地上駅

まずは赤坂方面改札を目指します。

赤坂方面改札を目指す

エスカレーターを登って改札が見えたら、もうスタンプ発見!

改札横にスタンプ発見!
四ツ谷駅スタンプ

スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。

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お散歩でちょっと優雅な気分。四ツ谷駅周辺の名所3選

四ツ谷駅周辺は、赤坂御用地がある関係で何となく優雅な落ち着いた感じのする場所なので、お散歩に最適!そんな駅周辺名所を3箇所ご紹介します。

四ツ谷駅周辺名所の位置

①カトリック教会、聖イグナチオ教会

四ツ谷駅赤坂方面改札から程近くに、カトリック教会の聖イグナチオ教会(カトリック麹町教会)があります。

1912年7月25日に聖テレジア教会として東京大司教区の大司教ジャン・ピエール・レイ(1858年11月3日 – 1930年5月25日)によって創設されました。

ジャン・ピエール・レイ

太平洋戦争での東京大空襲で焼けてしまったため、1949年4月17日イエズス会員のイグナチオ・グロッペル(1889年12月2日 – 1968年11月17日)の手によって再建されました。

イエズス会創始者の1人、イグナチオ・ロペス・デ・ロヨラ(1491年10月23日もしくは12月24日 – 1556年7月31日)にちなんでイグナチオ教会と名付けられました。

イグナチオ・ロペス・デ・ロヨラ

ちなみにイエズス会といえば、フランシスコ・ザビエル(1506年頃4月7日 – 1552年12月3日)が有名ですが、イエズス会創設者の1人ではありますが、中心人物はイグナチオなのです。

フランシスコ・ザビエル

外観はてっぺんにある十字架が特徴的。静かで落ち着いた感じの雰囲気です。

聖イグナチオ教会外観
教会中庭

②ソフィア通り沿い土手の桜並木

聖イグナチオ教会沿いの道はソフィア通りと呼ばれ、桜並木になっています。

ソフィア通りとは、教会横にある上智大学の英語読み、ソフィア・ユニバーシティから来ています。

ソフィア通りの桜並木
ソフィア通りの案内板

ソフィア通り沿いには土手があり、遊歩道になっています。写真の季節は冬なので、殺風景な感じですが、桜の時期は満開の桜を堪能できます。

ソフィア通り沿いの土手道

遊歩道からの眺め。迎賓館と丸の内線、JR線のおりなす眺めが最高!お散歩で癒される事間違いなし!

遊歩道からの眺め

③豪華絢爛な内装と庭にためいき!迎賓館赤坂離宮

四ツ谷の名所筆頭はなんといっても迎賓館赤坂離宮。

1909年(明治42年)に完成した迎賓館(げいひんかん)は、外国の賓客(ひんかく)を迎える迎賓施設で、2009年(平成21年)12月8日に明治以降の建造物としては初めて国宝に指定されました。

なんと迎賓館は一般公開されています!

1500円で、館内と庭の見学ができます。500円で庭だけ見学もできますが、ここは館内見学一択!

公開日はこちらを参照してください。

西門から入ってセキュリティチェックを受けます。水の入ったペットボトルは無いか、ライターは持っていないか聞かれますので、持っていかないようにしましょう。飛行機の搭乗と同じように金属探知機を通って中へレッツゴー!

迎賓館入口
迎賓館案内マップ
いよいよ迎賓館の中へ!

館内は写真撮影禁止なので、しっかり目に焼き付けましょう!下の絵は、館内で無理で配られるパンフレットの写真です。

内装は豪華絢爛!ため息しか出ません。

羽衣の間
彩鸞(さいらん)の間
花鳥の間
朝日の間

館内見学が終わると、本館裏側の主庭へ、噴水と本館のコントラストが最高です!

主庭からの眺め

本館の正面に回ってメインの外観をおがみます。

本館正面

正面玄関まで行く事ができました!海外の要人になった気分になる事間違いなし!

正面玄関
正面玄関の鉄扉

本館正面の前庭には売店があり、優雅にお茶を楽しむことができます。

前庭で優雅にお茶を楽しめる

四ツ谷に行ったら必ず行きたいオススメスポットです。デートにも最適!

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まとめ

四ツ谷の由来は、4つの谷があったことに由来する説と、近くを通る甲州道近くで商いを営み、旅人の休憩所にもなっていた四つの店「四ツ屋」が「谷」に転じ、「四ツ谷」になった説あり。

桜の季節はソフィア通りの桜並木を堪能しながらお散歩し、迎賓館で優雅な気分を味わってみませんか?

今回は、【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!丸の内線四ツ谷駅を徹底攻略、をお送りしました。

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