弥生軒は、千葉県我孫子駅にある駅そばのお店で、長年にわたって愛され続けている名店です。特にその名物「唐揚げそば」は、多くの人々に知られ、その大きさとボリュームで有名です。
我孫子駅と弥生軒の歴史
我孫子駅は、JR常磐線の主要駅の一つで、毎日多くの通勤・通学者が利用しています。駅の中にある弥生軒は、そんな忙しい人々のために、素早く美味しいそばを提供してくれる場所として定評があります。
弥生軒は1947年に創業し、70年以上の歴史を持っています。元々は家庭的なそば屋としてスタートしましたが、徐々にその名が広まり、現在では駅そばの代表的な存在となっています。
弥生軒の魅力
我孫子駅の弥生軒は、単なる駅そば屋に留まらず、地元の文化や歴史の一部として愛されています。駅のホームに立ち寄るたびに、香ばしいそばの香りが漂い、思わず足を止めてしまう人も多いでしょう。忙しい日常の中で、ほっと一息つける場所として、弥生軒はこれからも多くの人々に親しまれることでしょう。
また、我孫子駅を訪れる際には、ぜひ弥生軒で名物の「唐揚げそば」を味わってみてください。そのボリュームと美味しさに、きっと満足することでしょう。
弥生軒のある我孫子駅への行き方
場所はJR常磐線で成田線との接続駅、我孫子駅にあります。上野から常磐線快速に乗って7駅目。約30分の小さな旅です。
レアキャラ特別快速に乗ってしまうと、我孫子には止まらないのでご注意を。
弥生軒は下り線の1,2番線ホーム上にあります。上野方面から快速に乗ってきた場合は、降りたホームが1,2番線ホームです。上野寄りに6号店、土浦寄りに8号店があります。
なんとあの裸の大将でおなじみ、山下清画伯も働いていたとか。残念ながらおにぎりは無いようです(^-^;
名物「唐揚げそば」
弥生軒の代名詞とも言える「唐揚げそば」は、誰もが一度は食べてみたい一品です。大きな鶏の唐揚げが2個(または1個)乗ったこのそばは、まずそのボリューム感に圧倒されます。そば自体も風味豊かで、出汁が効いたつゆが絡み、唐揚げとの相性も抜群です。
唐揚げは外はカリッと、中はジューシーで、そばの温かいつゆに浸すことで味わいが深まります。ボリューム満点なので、しっかりと食事を取りたい方には特におすすめです。また、弥生軒では他にも天ぷらそばや月見そばなど、伝統的な駅そばメニューも取り揃えています。
どんぶりの半分をおおいつくす巨大唐揚げ!ころもは固めなので、出汁に浸してやわやわにすると食べやすいです。
ころもでかさまししてるんじゃないの?と思うなかれ。中身は肉でギッシリ!
唐揚げ二個を頼むと、胃もたれ必至wwの唐揚げ天国が待っています。
唐揚げは一個170円で、単品でも頼むことができます。出汁をサービスしてくれるので、麺は要らないという方は、唐揚げ単品の方がコスパよく食べられます。
まとめ
弥生軒は、我孫子駅を象徴する存在であり、その歴史とともに地元の人々に愛され続けています。名物の「唐揚げそば」をはじめ、風味豊かなそばが楽しめるこのお店は、我孫子駅に立ち寄る際には見逃せないスポットです。
お店がホーム内にあるので、改札を出ずに食べることができることから、大都市近郊区間の特例を使えば、東京から146円で食べに来れます。次回の訪問では、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
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今回は、千葉県我孫子駅の有名駅そば弥生軒で、巨大な唐揚げを食べてきた、をお送りしました。
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