東京メトロスタンプラリー完全制覇の銀座線編。今回は青山一丁目駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。
青山一丁目駅の歴史を紐解く
駅名「青山」の由来
青山の地名は、天正18年(1590)に土地を与えられた、徳川家重臣の青山忠成から続く「青山家」の名が起源とされています。
青山一丁目駅開業の歴史
青山一丁目駅は、銀座線の他、半蔵門線、都営大江戸線が乗り入れています。
1938年(昭和13年)11月18日、東京高速鉄道(後に営団地下鉄(現東京メトロ)に譲渡)の駅として開業したのが始まりです。
1978年(昭和53年)8月1日、半蔵門線の駅が開業。
2000年(平成12年)12月12日、都営地下鉄大江戸線の駅が開業し、現在に至ります。
青山一丁目駅スタンプ攻略法
スタンプは改札外。4番出口付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。駅事務室は北青山方面改札付近にあります。
まずは北青山方面改札を目指します。渋谷方面のホーム側にあるので、浅草方面から来た場合は、反対側に渡る必要があります。
連絡通路を進んで反対ホームへ。
渋谷方面ホーム側に出たら、北青山方面改札はすぐそこ。
改札を出たらすぐ右を向くと、駅事務室の案内とスタンプの案内が!
駅事務室前にスタンプ発見!
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
意外なグルメスポット!青山一丁目駅周辺のグルメ、名所巡り
青山一丁目駅から一歩路地に入ると、意外なグルメスポットが!
①昼からおでん?あまから忠
1軒目は、おでんとハヤシライスという珍しい取り合わせのお店、あまから忠。平日昼のみの営業と、周辺企業に勤めるサラリーマン向けのお店。
②ご飯のおかわりがカレー!ママレストラン
2軒目は洋食屋さん。ハンバーグ定食が1番人気で、なんといってもライスのおかわりがカレーでやってくる!たらふく食べたい方にオススメのお店です。
こちらも平日メインのため、難易度高めです!
③歴史の教科書に載ってる絵がここに!聖徳記念絵画館
ここからは、駅前最大の名所、明治神宮外苑から聖徳(せいとく)記念絵画館をご紹介。明治神宮外苑については、当ブログ内の記事「【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!銀座線外苑前駅を徹底攻略」をご覧ください。
開館は1926年(大正15年)10月22日。幕末から明治時代の明治天皇の生涯の事績を描いた絵画が80点展示されています。入館料は500円。館内撮影禁止となっています。
代表的な絵が、歴史の教科書でもおなじみの大政奉還を描いた絵。この絵が使われているんですね!広々とした館内の豪華さに圧倒されること間違いなし!外苑に来る時は是非寄りたいオススメスポットです。
④歴代オリンピックを振り返ろう!日本オリンピックミュージアム
国立競技場前には、2020東京オリンピックを記念した、日本オリンピックミュージアムがあります。
ミュージアム前には、日本で開催された歴代オリンピックの聖火台が展示されています。
早速ミュージアムの中へ、入館料は500円です。
東京2020開会式で物議をかもしたピクトグラムスーツも展示されていました。
まとめ
青山の由来は、この地に住んでいた徳川家重臣の青山忠成から続く「青山家」から。
駅周辺の名所は、特に神宮外苑内の聖徳記念絵画館がオススメです!
今回は、【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!銀座線青山一丁目駅を徹底攻略、をお送りしました。
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