東京メトロスタンプラリー完全制覇の半蔵門線編。今回は錦糸町(きんしちょう)駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。


錦糸町駅の歴史を紐解く
駅名「錦糸町」の由来
「錦糸町」の名は、明治5年(1872)に士族小邸(武家の邸)を合併、新規に町とし、町名をつける際、俗称でこの辺りが「錦糸掘」と呼ばれていたことから、「錦糸町」と名付けられたことに由来します。
ちなみに、「錦糸堀」の由来については、
- この地に三味線や琴の糸を作っていた家が何軒かあったから
- 東西に通じる堀であるため朝日と夕日で照らされる水面が金の糸のようだったから
- 岸堀がなまったから
と諸説あり。
錦糸町駅開業の歴史
錦糸町駅は、半蔵門線の他、JR総武線快速、各駅停車が乗り入れています。
駅の歴史は古く、明治時代までさかのぼります。
1894年(明治27年)12月9日、総武鉄道の本所駅(ほんじょえき)として本所区錦糸町に開業したのが始まりです。

1915年(大正4年)5月1日、錦糸町駅に改称。
1972年(昭和47年)7月15日、総武快速線東京 – 錦糸町間開業に伴って、総武緩行線と総武快速線の乗換駅となります。
2003年(平成15年)3月19日、営団地下鉄(現東京メトロ)半蔵門線の駅が開業し、現在に至ります。

錦糸町駅スタンプ攻略法
スタンプは改札外。定期券うりば付近にあります。

駅構内図ではこの辺り。改札は中央に1箇所で、改札を出てすぐなので難易度はかなり低め。

改札を出て左手に進むとスタンプ発見!


スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
錦糸町駅周辺名所・グルメ巡り
工事中


まとめ
錦糸町の由来は、明治5年(1872)に、一帯の武家屋敷を合併して町とする際、町名をつけるにあたり、このあたりが錦糸掘と呼ばれていたから。錦糸堀の由来は諸説あり。
今回は、【2024年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!半蔵門線錦糸町駅を徹底攻略、をお送りしました。
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