東京メトロスタンプラリー完全制覇の日比谷線編。今回は六本木駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。
六本木駅の歴史を紐解く
駅名「六本木」の由来
六本木という地名の由来は諸説あり、その名の通り6本の「松の木」があったのが由来とする説や、上杉、朽木(くつき)、高木、青木、片桐、一柳という樹の名の大名屋敷が6つあったのが由来とする説などがあります。
六本木駅開業の歴史
六本木駅は、日比谷線の他、都営大江戸線が乗り入れています。
1964年(昭和39年)3月25日、営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線の霞ヶ関-恵比寿間開通と同時に開業したのが始まりです。
2000年(平成12年)12月12日、都営地下鉄大江戸線(国立競技場-清澄白河-都庁前)の全線開業により同線の駅が開業し、乗換駅となり現在に至ります。
六本木駅スタンプ攻略法
スタンプは改札外。駅事務室付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。北千住方面の六本木交差点方面改札から出て、各出口方面には行かず、正面方向の1番線ホームに降りるエレベーターに向かいます。
「駅事務室 お忘れ物取扱所」の案内板が見えるので、そちらへ向かう途中にスタンプがあります。
改札を出ても、3、4番出口方向に行かないのがミソです。
まずは北千住方面側の六本木交差点方面改札を目指します。
改札正面の券売機に沿って左手に進むと、1番線ホームに降りるエレベーターへのスロープが見えます。
スロープの先に駅事務室への案内板が見えてきます。するとすぐそこにスタンプ発見!
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
やはり六本木ヒルズは外せない!六本木駅付近の名所3選
六本木駅周辺の名所巡り。六本木といえば、やはり避けて通れないのが六本木ヒルズ。六本木ヒルズ中心に名所3ヶ所をご紹介します。
①東京にいながら出雲大社にお参りできる!「出雲大社東京分祠」
六本木駅を中目黒方面側に出てすぐの場所に、島根県の出雲大社からの分祠である、出雲大社東京分祠があります。
創建は1878年(明治11年)1月11日。縁結びの神様で有名な出雲大社に行けない人も、こちらにお参りすれば同じご利益をいただけるありがたい場所です。
目立たないように、ひっそりとたたずんでいる穴場のパワースポット!六本木に行ったら必ず寄りたい場所です。
大社と名のつく社は、二礼四拍手一礼(にれいしはくしゅいちれい)が参拝スタイル。「四季を表し、実りと繁栄を祈願している」「東西南北(四方向)を守護する神に敬意を示している」という説からきています。
通常の神社のように、二礼二拍手一礼しないよう要注意!
②六本木のランドマーク「六本木ヒルズ」のレストラン街
六本木といえば、外せないのが六本木ヒルズ。2003年(平成15年)4月に開業した複合商業施設です。
どうせ、ここで働いてるわけでも、住んでるわけでもない一般庶民ですよー、と近くに来ても素通りしがちですが、そんなあなたでも来る用事ができます!
ここには目移りしてしまう多種多様な飲食店が並んでいて、食事をするために訪れる場所としてかなりオススメスポットです。詳しくはこちらから
③3大長寿番組がお出迎え「テレビ朝日」
六本木ヒルズの敷地内には、テレビ朝日本社ビルがあります。テレビ局というだけでテンションが上がります!
玄関ホールは自由に立ち入りでき、3大長寿番組、クレヨンしんちゃん、ミュージックステーション、ドラえもんのブースが常設。中には入れませんが、雰囲気だけでも味わっておきたいところ。
本社ビル前には、毛利庭園が広がっています。江戸の末まで毛利甲斐守邸があったこの場所は、江戸時代の庭園を再現したスポットとなっています。
夜はイルミネーションで彩られます。ディナーがてら訪れるのがオススメ。
まとめ
六本木の由来は、6本の「松の木」があったのが由来とする説や、樹の名の大名屋敷が6つあったからという説あり。
出雲大社東京分祠で縁結びのお参りをして、六本木ヒルズでディナーなんて洒落たデートはいかが?
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!日比谷線六本木駅を徹底攻略、をお送りしました。
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