東京メトロスタンプラリー完全制覇の有楽町線編。今回は豊洲(とよす)駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。
豊洲駅の歴史を紐解く
駅名「豊洲」の由来
豊洲は、もともと1923年(大正12年)の関東大震災の瓦礫処理で埋め立てられた土地で、当初は「東京湾埋立5号地」などと呼ばれていました。
この埋め立て地が豊かな土地になるように、将来への発展の意味も込めて、1937年(昭和12年)7月に都民からの公募で豊洲と名付けられました。
豊洲駅開業の歴史
豊洲駅は、有楽町線とゆりかもめが乗り入れています。
1988年(昭和63年)6月8日、営団地下鉄(現東京メトロ)有楽町線の駅として開業したのが始まりです。
2006年(平成18年)3月27日、ゆりかもめが当駅まで延伸し乗換駅となって現在に至ります。
豊洲駅スタンプ攻略法
スタンプは改札内。駅事務室付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。和光市方面側のららぽーと方面改札付近にあります。
まずは、ららぽーと方面改札を目指します。
エスカレーターを上がると正面に駅事務室があり、奥の壁面にスタンプ発見!
向かう改札を間違えなければ、難易度かなり低めです。
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
豊洲駅周辺名所巡り
豊洲駅周辺はショッピングモールと高層マンションが並ぶ家族連れ中心の街の印象。独り身だとすごいアウェイ感漂う街ですが、ギリギリ1人でも立ち寄れそうな名所をご紹介します。
①日本のセブンイレブンはここから始まった!セブンイレブン一号店
豊洲駅から北に徒歩3分ほどにある何の変哲もない、その辺にあるのと同じようなセブンイレブン。実はここ豊洲店が、日本のできたセブンイレブン一号店なのです!
オープンは1974年5月。セブンイレブンとは、朝7時から夜11時まで営業していたことから名付けられた名前です。
店内は普通のセブンイレブンと何ら変わりませんが、ここから始まったのかと思うと、なんとも感慨深い。記念にお買い物してきました。
②東京湾の夕暮れを堪能、晴海橋公園
豊洲駅から南に徒歩3分ほど。豊洲公園に隣接するのが晴海橋公園。都心から手頃な距離で、海辺の夕暮れを堪能できるスポットです。
まずは豊洲公園を目指します。
豊洲公園内は家族連れでいっぱい!独り身には辛い。。
豊洲公園を抜けると、東京湾沿いに晴海橋公園が広がります。
海と夕暮れのコントラストがとても綺麗!1人で大いに黄昏ましょう。
日中はこんな感じ。緑と海と空とマンションと。こんな場所に住めたらサイコーですね!
③無料でガスの事が勉強できる!ガスの科学館、がすてなーに
晴海橋公園横にあるのが、東京ガスが運営する、がすてなーに
ガスの役割や特長を紹介する体験・参加型の科学館です。
何といっても嬉しいのは、入館料が無料!夏は暑さしのぎに寄りながら、ガスの勉強ができるお得スポットです。
歴史ギャラリーには、昔のガス家電が展示されています。当時の人々は薪からガスに変わって、便利になった事で、さぞ喜んだ事でしょう。
本館の大部分を締めるのが、体験型ブース。家族連れでいっぱいなので、ここはスーッと通り抜け。
滅多にできない体験で、石炭を触る事ができました。石といいながら、元は植物が堆積してできた物なので意外と軽く感じます。
炎のふしぎギャラリーは、火遊びできる(科学的に)ブースで、本館で1番テンションが上がる事間違いなし!ここに来るだけでも、価値ありという場所です。
館の屋上は、屋根の形状にあわせて円弧型になっていて、芝生が敷き詰められています。
天気のいい日は海風が気持ちいい!そして景色が最高!休憩場所にもってこいの場所です。
まとめ
豊洲の由来は、もともと東京湾埋立5号地と呼ばれていた埋立地が、豊かな土地になるようにとの願いから、都民からの公募で名付けられたもの。
家族連れが多く、1人で歩くにはちょっとハードルの高い豊洲駅周辺ですが、晴海橋公園と、がすてなーにの屋上は、1人でのんびり黄昏ることができるスポットです。試しに訪れてみませんか?
今回は、【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!有楽町線豊洲駅を徹底攻略、をお送りしました。
コメント
セブンイレブンって豊洲が発祥の地だったんですね。
豊洲といえば、プレバトのスプレーアートが気になっております。
工事が終わったら撤去みたいなので、見れたらいいな。
いつもコメントありがとうございます😊
セブンイレブンの件は、私も初めて知りました。スプレーアートは知らなかったです😅