東京メトロスタンプラリー完全制覇の日比谷線編。今回は東京の超有名スポット東京タワーの最寄駅神谷町駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。
神谷町駅の歴史を紐解く
駅名「神谷町」の由来
町の始まりは江戸時代。徳川家康が三河(現在の愛知県東部)にいたころから、その身近に勤めていた、お手廻り仲間(ちゅうげん)の者たちが、家康に従って江戸入りし、慶長19年(1614)に、この土地に組頭以下の組屋敷を与えられ、彼らの出身地である「三河国八名郡神谷村」にちなんで「神谷町」としたとの事。三河国神谷村のあった場所は、現在の豊橋市石巻周辺です。
1977年(昭和52年)に町名変更で虎ノ門となりましたが、駅名に旧名が残りました。
神谷町駅開業の歴史
神谷町駅は、日比谷線のみ乗り入れています。
1964年(昭和39年)3月25日、日比谷線の駅として開業し現在に至ります。
神谷町駅スタンプ攻略法
スタンプは改札外。虎ノ門方面改札付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。虎ノ門方面改札は北千住方面側にあり、改札を抜けるとすぐ見つかります。
まずは虎ノ門方面改札を目指します。
改札の先にスタンプ発見!難易度はかなり低めです。
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
東京のシンボル東京タワーを巡る神谷駅付近の名所3選
神谷駅周辺の名所巡り。神谷町は東京のシンボル東京タワーの最寄駅!東京タワーを中心に名所3ヶ所をご紹介します。
①東京で最も古い神社の一つ「幸稲荷神社」
神谷町駅から東京タワーに向かって歩くと、名前からなんともありがたい幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)
幸稲荷神社は、江戸初期の寛永年間に府内古社十三社に定められ、東京でも最も古い神社の一つと考えられています。
創立は時代を更にさかのぼる応永元年(1394年)。ご利益は商売繁盛・家内安全・縁結びなど。穴場的なパワースポットなので、ぜひ立ち寄りたいところです。
御朱印は社殿右横から奥に進んだ社務所でいただけます。
②東京のシンボル、日本電波塔(にっぽんでんぱとう)通称東京タワー
東京のシンボルといえば、誰もが知ってる東京タワー。1958年(昭和33年)12月23日竣工の当時最高の高さを誇った(333メートル)総合電波塔です。
東京に行ったら絶対に寄りたいスポット。
東京を一望できる展望台からの眺めはサイコー!
展望台には一部床がガラス張りになっている場所があり、タワーの真下を見ることができます。かなりスリル満点!
帰りは階段で降りることができます。降りるのは意外と楽。外からの風を受けながら、降りてみるのも、なかなか気持ちいいですよ!
③徳川家の菩提寺増上寺
東京タワーのすぐ近くに、徳川家の菩提寺、増上寺(ぞうじょうじ)があります。
創建は明徳4年(1393年)。東京の中心地でありながら、広大な敷地と巨大建物に圧倒されます。
東京タワーと共に必ず訪れたいスポットです。
まとめ
神谷町の由来は、徳川家康の身近に勤めていた、お手廻り仲間(ちゅうげん)の出身地から取ったもの。
東京のシンボル、東京タワーと増上寺は絶対外せないスポットです!
今回は、【2022年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!日比谷線神谷町駅を徹底攻略、をお送りしました。
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