2023年1月13日から3月6日にかけて実施中のJR東日本が企画する「懐かしの駅スタンプラリー」
参加方法が若干複雑となりました。スタンプラリーの概要と参加方法については、過去の投稿「【2023年最新】JR東日本懐かしの駅スタンプラリーを効率的に進める方法」を参照してください。
今回はいよいよ全50駅を効率的にまわる方法をご紹介します。
50駅を効率的に攻略するには、3つの地域わけから
まずは全50駅あるスタンプラリーの範囲をおさらいします。東京駅を中心にして、東側の茨城県と千葉県、西側の東京都と神奈川県で最も遠い位置にある駅は以下の通りです。
- ①茨城県 常磐線 土浦駅
- ②千葉県 成田線 成田駅
- ③東京都 中央線 高尾駅
- ④神奈川県 東海道本線 小田原駅
実はこの範囲を1日で攻略するのは、始発から終電まで頑張っても不可能!範囲を区切って攻略することをオススメします。次の3つの範囲で攻略していきましょう。
1日目、東京23区内を攻略
まず1日目は、東京23区内の駅28駅を攻略しましょう。東京23区内のJRが乗り放題となるきっぷ都区内パスが便利です。これをやっておくと、後々遠方への計画が立てやすくなります。
ここで注意が必要なのは、都区内の範囲です。
下の図の範囲が都区内の範囲で、東西南北の境界となる駅は次の通り。
- 東 錦糸町駅
- 西 中野駅
- 南 蒲田駅
- 北 赤羽駅
ちなみに、東京モノレールはJRではないため、都区内パスでは乗れないので要注意です。
都区内は駅数は多いですが、列車本数が多いので、1日でまわるのは比較的容易です。
2日目、茨城県・千葉県を攻略
都区内を制覇したら、今度は茨城県、千葉県側を攻略します。範囲でいうと下の図の部分。
攻略には、のんびりホリデーSuicaパスが便利です。
常磐線で土浦駅まで行き、我孫子で成田線に乗り換え成田へ、この後総武線で千葉の順に回ると効率的に回れます。最後に羽田空港へ向かいます。
3日目、東京都23区外、神奈川県を攻略
最後が最も過酷な高尾、小田原の攻略。きっぷは2日目と同様、のんびりホリデーSuicaパスを使います。
中央線で高尾まで攻略した後、八王子から横浜線、橋本で相模線に乗り換え茅ヶ崎を経て小田原へ。小田原からは東海道本線を東京方面に戻るルートが効率的です。
まとめ
JR東日本懐かしの駅スタンプラリーは全部で50駅。1日で全て制覇するのは不可能のため、3日にわけて攻略しましょう。
1日目は東京都区内、2日目は茨城県と千葉県、3日目は都区内以外の東京都と神奈川県の順に進めると効率的です。
今回は、【2023年最新】JR東日本懐かしの駅スタンプラリー50駅完全制覇する方法、をお送りしました。
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