東京メトロスタンプラリー完全制覇の東西線編。今回は落合(おちあい)駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。
落合駅の歴史を紐解く
駅名「落合」の由来
落合の由来は、この一帯を流れる神田川と妙正寺(みょうしょうじがわ)川が落ち合うことから。
この川の上流が上落合、下流が下落合と呼ばれています。昭和57年に氾濫防止のために高田馬場分水路が完成し、合流点は塞がれて現在はなく、合流点があったとされる場所には落合橋が架かっています。
落合駅開業の歴史
落合駅は、東西線のみ乗り入れています。
1966年(昭和41年)3月16日に営団地下鉄(現東京メトロ)東西線の駅として開業し、現在に至ります。
落合駅スタンプ攻略法
スタンプは改札外。1番出口付近にあります。
駅構内図ではこの辺り。
1番出口は中野寄り。まずは最寄り改札、山手通り方面改札を目指します。
改札を抜けて真っ直ぐ進むと、スタンプ発見!
落合駅はラッキーポイント!次の中野駅スタンプも併設されているので、一気に2箇所分のスタンプゲットできます!
スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。
落合駅から神田川、妙正寺川が落ち合う場所までお散歩
落合駅は2つの川が落ち合う場所、という事で、落ち合う場所までお散歩してみます。
落合駅から合流点の最寄り西武鉄道下落合駅までは歩いて13分なので、軽い散歩にはもってこい!
①スリムでシャープなイカした塔。首都高速山手トンネル路内換気塔
落合駅前のシンボル?ともいうべき高ーい建造物。駅前を通る山手通りの地下には、首都高速中央環状線が通っていて、トンネル内の換気のための換気塔がここ、山手トンネル路内換気塔です。
高さはなんと45メートル!断面は六角形でスリムでシャープな外観を実現したとの事。
②下水がこんなに綺麗に!東京都下水道局 せせらぎの里公苑
西武鉄道下落合駅近くに、東京都下水道局 せせらぎの里公苑があります。ちょっとここで一休み。
下水処理施設の落合水再生センターの水処理施設上に作られた公園で
園内はカラフルな花が咲いて癒し空間になっています。
園内の水路や池には下水を膜ろ過処理した水が使われています。下水処理したとは思えない透明度です。
③神田川と妙正寺川の合流点。高田馬場分水路
地名の由来でも触れた、高田馬場分水路。一旦合流した神田川の一部と妙正寺川は、2車線に分かれて、この先再び神田川と合流します。
ゴリゴリの人口的な設備ですが、かなりの迫力です!
まとめ
落合の由来は、一帯を流れる神田川と妙正寺(みょうしょうじがわ)川が落ち合うことから。
田舎では絶対見れないコンクリート固めの都会の川の迫力を堪能しに散歩してみませんか?
今回は、【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!東西線落合駅を徹底攻略、をお送りしました。
コメント
新作待っておりました。
中野のスタンプもゲットしたということは、次回は中野の紹介ですね。
私は82個まで行きましたが、有楽町線の上のほうと東西線の奥が難関になりそうです。
コメントありがとうございます😊
実は別のスタンプラリーで落合に行って、そこから歩いて西早稲田まで移動したんです😅
行くだけ行って書けてないのが、丸の内線なので、次はそこを書いていこうかと☺️