奥の細道山寺へ行ってみた その2

↓スポンサーリンク↓

山寺「立石寺」散策レポート第二弾をお届けします。第一弾はこちらをご覧ください。

↓スポンサーリンク↓

立石寺山門

ここから頂上まで、1070段の石段が続く長丁場の始まりです。

山門

拝観料は以下のようになっています。

一般料金
大 人      :300円
高校生     :300円
中学生     :200円
小学生     :100円
幼 児(4歳以上):100円

団体(30名以上)
大 人      :240円
高校生     :160円
中学生      :160円
小学生     :100円
幼 児(4歳以上) :100円

当日中であれば、一度出口を出ても、チケットを持っていればタダで入れますので、うっかり出てしまっても何度でもチャレンジ可能ですよ。

単なるお寺の参拝ではなく、完全に登山のような感じとなりますので、履物はランニングシューズなどの方がいいでしょう。高いヒールなどは、ご法度です(笑)

↓スポンサーリンク↓

幻想的な雰囲気

樹齢が長いんだろうなぁと思わせる、太い杉並木を両脇に見ながら、ひたすら石段を登ります。水曜どうでしょうで四国88箇所を巡った大泉洋氏のように、「ありがたいなぁ」という気分にさせます。一本一本幹に触れ、パワーをもらいながら登りました。

↓スポンサーリンク↓

せみ塚

約15分ほどで、「せみ塚」と呼ばれる芭蕉の句をしたためた短冊を納めた記念碑が見えます。一休みできる休憩所もありますので、まずはここを目指しましょう。
芭蕉の有名な句「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」は、ここの情景を見て詠まれた句です。夏、蝉がミンミン言っている頃に行くと、その情景が特によくわかります。

↓スポンサーリンク↓

弥陀洞

途中随所に、このような情景が目に入ります。仏様の姿に見える人は幸福が訪れるという言い伝えがあるそうです。阿弥陀様の懐には岩塔婆と呼ばれる塔婆を模った陰刻が施されているのは、死者の魂は山寺に還るという民間宗教、慣習の名残で、他に恐山(青森県むつ市)や岩舟山(栃木県岩舟町)、赤城山(群馬県前橋市・桐生市・渋川市・昭和村・沼田市)、魔仁山(鳥取県鳥取市)などにも伝わっているそうです。

↓スポンサーリンク↓

仁王門

せみ塚から約5分くらいで、到達します。嘉永元年1848年再建された、けやき材の優美な門です。ここへの階段もなかなか急ですが、ありがたいなぁの一言に尽きます。

↓スポンサーリンク↓

奥の院

仁王門から15分ほどでようやく頂上奥の院に到着。開山・自覚大師円仁が中国で修業中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来をご本尊としているそうです。
ちょっとテントが張ってあって、興ざめしてしまいましたが(笑)
ただ最終目的地は、ここではないのです!

次回は真の目的地絶景ポイントをご紹介。ご期待ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました