【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!南北線本駒込駅を徹底攻略

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東京メトロスタンプラリー

東京メトロスタンプラリー完全制覇の南北線編。今回は本駒込(ほんこまごめ)駅。駅名の由来から、駅の歴史とスタンプの場所。名所をご紹介します。

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本駒込駅の歴史を紐解く

駅名「本駒込」の由来

「新〇〇」「本〇〇」と名のつく駅名のように、駒込駅が先にできたので、差別化するため、後からできた駅を本駒込としたのかと思いきや、真相は全く違いました。

駒込は豊島区と文京区に分断されていて、文京区の前身である旧本郷区側にあった駒込つまり本郷の駒込という意味。

1966年(昭和41年)の住居表示の際に「本駒込」となり、現在に至ります。

本駒込駅開業の歴史

本駒込駅は、南北線のみ乗り入れています。

駅の歴史は浅く、南北線四ツ谷-駒込間が開業した、1996年(平成8年)3月26日に開業し、現在に至ります。

本駒込駅駅名標
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本駒込駅スタンプ攻略法

スタンプは改札外駅事務室付近にあります。

本駒込駅スタンプはここだ!

駅構内図ではこの辺り。改札は1箇所しか無いので、難易度はかなり低いです。

本駒込駅スタンプの位置

まずは改札を目指します。

改札を目指す

改札を出たら右の1番出口方面に進みます。

改札を右へ

駅事務室付近にスタンプ発見!

スタンプ発見!
本駒込駅スタンプ

スタンプの取得方法は、【2022年】目指せ完全制覇!東京メトロスタンプラリーの進め方をご覧ください。

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本駒込駅周辺名所巡り

本駒込駅周辺は神社仏閣が多く、静かな場所柄で、ゆったりとお散歩できます。ここでは駅周辺の名所3箇所ご紹介します。

本駒込駅周辺名所の位置

①江戸五色不動の一つ、目赤不動尊

1箇所目は、江戸五色不動の一つ、目赤不動尊です

ちなみに目赤不動尊とは通称で、南谷寺(なんこくじ)が正式名称。

南谷寺(目赤不動尊)入口
目赤不動尊案内板

五色不動とは、白・黒・赤・青・黄の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊を指し示す総称で、東京には五色六箇所の不動尊があります。ちなみに伝説の一つは、三代将軍徳川家光が江戸府内から5箇所の不動尊を選び、天下太平を祈願したとのこと。

それぞれのお寺と場所は以下の通りです。

五色不動の場所を記した石碑
  • 目白不動 金乗院(こんじょういん)(豊島区)
  • 目黒不動 瀧泉寺(りゅうせんじ)(目黒区)
  • 目赤不動 南谷寺(なんこくじ)(文京区)
  • 目青不動 教学院(きょうがくいん)(世田谷区)
  • 目黄不動 永久寺(えいきゅうじ)(台東区)
  • 目黄不動 最勝寺(さいしょうじ)(江戸川区)

なぜ目黄だけ2箇所なのか?実際2箇所だけでなく、目黄不動を名乗る寺院は他にもあり、目黄の名前は広範囲に広がっているようで、その真相はもはや誰もわからないとのこと。ここでは石碑に書かれた2箇所を挙げておきます。目指せ完全制覇!

目赤不動尊

御朱印は残念ながら書き置きタイプ。五色コンプリート目指してみませんか?

目赤不動尊御朱印

②砲術家高島秋帆が眠る大円寺

2箇所目は、国の指定史跡になっている、江戸時代末期に砲術家として活躍した高島 秋帆(たかしま しゅうはん)の墓がある大円寺

まずは本堂にお参りして御朱印をいただきます。

大円寺入口
本堂

御朱印は直接御朱印帳に書いていただけました。お寺の御朱印は、お坊さんが直接書いていただけるのがほとんどなので、大変ありがたいです。

大円寺御朱印

お参りを済ませたら、いよいよ高島秋帆のお墓へ。

墓所入口

高島秋帆は、西洋砲術、ざっくり言うと大砲や銃器を使って効率的に戦闘するための戦術、高島流砲術の創始者。明治以降の軍隊に受け継がれたとのこと。

高島 秋帆(1798-1866)

お墓は墓地の奥にありました。砲術の父はここでひっそりと眠っています。

高島 秋帆の墓

③都内有数の紫陽花の名所、白山神社

3箇所目は、毎年6月頃開かれる紫陽花祭りで有名な白山神社。

ここの見所はなんと言っても紫陽花

当ブログ内の記事【2023最新】今が見頃!都内で紫陽花見に行くならここ!名所5選で詳しく紹介してますので、そちらをご覧ください。

白山神社大鳥居
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まとめ

本駒込の由来は、旧本郷区側にあった駒込つまり本郷の駒込という意味から。

神社仏閣の多い、静かな本駒込駅周辺を散歩しながら、五色不動コンプリートの旅を始めるのもまた一興!

今回は、【2023年】東京メトロスタンプラリー完全制覇!南北線本駒込駅を徹底攻略、をお送りしました。

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